京都祇園祭前祭2022旅行 ~その弐~ 2022.7.16-17
2022年7月16日 PM13:45
お昼ごはんのモンブランかき氷を食べ終えたあと…八坂神社の交差点へと足を運ぶ。
ここがよくテレビでも観る念願かなった「八坂神社」である。

●八坂神社
八坂神社は全国にある祇園社の総本社で、京都市東山区にあります。
祇園さんと親しまれてきた八坂神社には、素戔嗚尊(すさのおのみこと)や縁結びや美の神様などが祀られています。

私の産土神(うぶすながみ)が素戔嗚尊であることから、超パワースポットとして、死ぬまでには訪れたい地の一つでもありました。

◆祇園祭と八坂神社
祇園祭は、千百年の伝統を有する八坂神社の祭礼です。
古くは、祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)と呼ばれていて、貞観11年(869)に京の都をはじめ日本各地に疫病が流行したとき、勅を奉じて当時の国の数66ヶ国にちなんで66本の矛を立て、祇園社より神泉苑に神輿を送って、災厄の除去を祈ったことにはじまります。
祇園祭は、7月1日の「吉符入」にはじまり、31日の「疫神社夏越祭」で幕を閉じるまで、1ヶ月にわたって各種の神事・行事がくり広げられます。
★八坂神社
★祇園祭前祭宵山(さきまつりよいやま) PM17:30

毎年7月16日の夕暮れから始まる「前祭宵山」

整然と並ぶ駒形提灯に装飾を施した山鉾を見て回ります。

豪華絢爛な装飾品を間近に見れるのが宵山の醍醐味。
古き良き時代の美しい祭りのはじまりです。

1時間ほど祇園宵山を堪能して、幾つかの山鉾を見学して…
歩き疲れたので、しばしの京都茶屋で休憩。
PM17:40

京都ならではの庭を見ながらの…

京アイスコーヒー

京抹茶
京の夏のはじまりの夕暮れの空気を感じながら…
凛として味わう茶が疲れを癒やしてくれます。

◆蟷螂山 PM19:38
応仁の乱(1467年)以前から名を連ねるれきしある山。
南北朝時代南朝の四條隆資の奮戦を中国文選の「蟷螂の斧」にたとえて、う天野趣向に。
絡繰り仕掛けになっていて蟷螂が動きます。
現代では絡繰り技師は奈良県にすんでいるそうで、毎年、祇園祭のたびに組み立てに来るそうです。
山の大きさは小さいながらも非常に人気のある山でした!

◆月鉾 PM21:24
動く美術館の誉れそのもので見事な装飾で「長刀鉾」に並ぶ山鉾。
海洋生物を象った飾り金具が軒廻りを埋め尽くす絢爛な作りになっています。
確実に1万歩以上歩いて、ホテルに戻りました。
ガイドブックで復習・予習もせずに寝落ちしてしまいます。

ホテルでのモーニングビュッフェを食べてから祇園祭前祭2022に向かいます!
7月17日 AM8:43
★祇園祭前祭 7月17日
山鉾といえば「辻回し」が有名です。
交差点で曲がる向きを人力で山鉾の角度を変えます。
前日、京お茶屋さんで得た情報だと、四条通りよりも京都市役所前駅近くの交差点のほうが空いているとのことで、そちらに向かいました!

雨の予報もありましたが、晴天で今年の夏らしい暑さの中、山鉾を待ちます。
AM11:30
交差点に着いた頃には、たくさんの見物客で埋め尽くされていました。

◆長刀鉾
くじ取らずの第一番で唯一、生稚児(いきちご)が乗る長刀鉾がやってくると感性につつまれました。
これぞ、京都にはじまる夏の匂い!

「辻回し」の準備をすること約20分…
「コンコンチキチキ」の祇園囃子が響くと…
京の町は祭り一色になります。

◆菊水鉾 PM13:15
唐破風屋根をいただく壮麗な鉾四面を七福神が彩ります。
場所を変えてもっと間近で山鉾を鑑賞することにしました。

間近で山鉾を観ると祇園がいかに素晴らしいのかがが実感できました。
関東人には、あまり馴染みのない「祇園祭」。
その規模や装飾の美しさはまさに圧巻です!
五感を通じて感じることのできる日本の誇れる祭り!
私にも娘にも今後の財産になったと思います!!

◆船鉾
今回の祇園祭締めに「船鉾」を鑑賞。
勝利に導く出陣の船
絢爛たる刺繍の天水引必見
地上から屋根まで6.7m、全体が船の形をしていて、勇壮にして華麗な鉾です。
★本能寺
行きたかった本能寺が、最後に見物してた場所の近くにあったので、行かない理由はありませんでした。

本能寺は、当初は「本応寺」という寺号で、応永22年(1415年)に京都油小路高辻と五条坊門の間に、日隆によって創建されたものである。寺地は北を五条坊門小路、南を高辻小路、東を西洞院大路、西を油小路に囲まれた地であった。

天正19年(1591年)、豊臣秀吉の命で現在の寺域(中京区下本能寺前町)へと移築させられた。
歴史に浸る中…本能寺隣りがアーケード街になっていたのが、現実に呼び起こされる(笑)
★本能寺
★京都アバンティ(←URLリンク)

PM13:57に、ちと遅めの昼飯を食べる。
京都駅近くの「京都アバンティ」の地下・Pダイニングで、『京風あんかけ明太子オムライス』を喰らう!
その後、このビルは京都オタクの聖地なのか?
らしんばんとアニメイトがあり…娘が散財する(笑)
ついでにドンキと本屋にも立ち寄り、旅の暇をつく。
ホテルに戻り…夕食まで祇園祭休憩をしてから晩ごはんを食べに行く!
はじめは夜の「伏見稲荷」に行こうとしたが、体力的に持たず、京都駅ビルに行くことに…
★京都駅ビル

京都に来たからには「おばんざい」的な食をと…

PM22:30
食後に京都駅屋上が新設されたらしく煌々と輝く「京都タワー」をバックに、夜景とライトエンターテイメントを楽しむのであった。
★京都駅ビル
★京都旅行2022
●京都祇園祭前祭2022旅行 ~その壱~ 2022.7.16
●京都祇園祭前祭2022旅行 ~その弐~ 2022.7.16-17
●京都旅行2022★平等院鳳凰堂 ~その参~ 2022.7.18
●京都旅行2022★寺田屋 in 伏見 ~その肆~ 2022.7.18
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少しでも興味がありましたらのぞいてみてくださいませ(╹◡╹)

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ここがよくテレビでも観る念願かなった「八坂神社」である。

●八坂神社
八坂神社は全国にある祇園社の総本社で、京都市東山区にあります。
祇園さんと親しまれてきた八坂神社には、素戔嗚尊(すさのおのみこと)や縁結びや美の神様などが祀られています。

私の産土神(うぶすながみ)が素戔嗚尊であることから、超パワースポットとして、死ぬまでには訪れたい地の一つでもありました。

◆祇園祭と八坂神社
祇園祭は、千百年の伝統を有する八坂神社の祭礼です。
古くは、祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)と呼ばれていて、貞観11年(869)に京の都をはじめ日本各地に疫病が流行したとき、勅を奉じて当時の国の数66ヶ国にちなんで66本の矛を立て、祇園社より神泉苑に神輿を送って、災厄の除去を祈ったことにはじまります。
祇園祭は、7月1日の「吉符入」にはじまり、31日の「疫神社夏越祭」で幕を閉じるまで、1ヶ月にわたって各種の神事・行事がくり広げられます。
★八坂神社
★祇園祭前祭宵山(さきまつりよいやま) PM17:30

毎年7月16日の夕暮れから始まる「前祭宵山」

整然と並ぶ駒形提灯に装飾を施した山鉾を見て回ります。

豪華絢爛な装飾品を間近に見れるのが宵山の醍醐味。
古き良き時代の美しい祭りのはじまりです。

1時間ほど祇園宵山を堪能して、幾つかの山鉾を見学して…
歩き疲れたので、しばしの京都茶屋で休憩。
PM17:40

京都ならではの庭を見ながらの…

京アイスコーヒー

京抹茶
京の夏のはじまりの夕暮れの空気を感じながら…
凛として味わう茶が疲れを癒やしてくれます。

◆蟷螂山 PM19:38
応仁の乱(1467年)以前から名を連ねるれきしある山。
南北朝時代南朝の四條隆資の奮戦を中国文選の「蟷螂の斧」にたとえて、う天野趣向に。
絡繰り仕掛けになっていて蟷螂が動きます。
現代では絡繰り技師は奈良県にすんでいるそうで、毎年、祇園祭のたびに組み立てに来るそうです。
山の大きさは小さいながらも非常に人気のある山でした!

◆月鉾 PM21:24
動く美術館の誉れそのもので見事な装飾で「長刀鉾」に並ぶ山鉾。
海洋生物を象った飾り金具が軒廻りを埋め尽くす絢爛な作りになっています。
確実に1万歩以上歩いて、ホテルに戻りました。
ガイドブックで復習・予習もせずに寝落ちしてしまいます。

ホテルでのモーニングビュッフェを食べてから祇園祭前祭2022に向かいます!
7月17日 AM8:43
★祇園祭前祭 7月17日
山鉾といえば「辻回し」が有名です。
交差点で曲がる向きを人力で山鉾の角度を変えます。
前日、京お茶屋さんで得た情報だと、四条通りよりも京都市役所前駅近くの交差点のほうが空いているとのことで、そちらに向かいました!

雨の予報もありましたが、晴天で今年の夏らしい暑さの中、山鉾を待ちます。
AM11:30
交差点に着いた頃には、たくさんの見物客で埋め尽くされていました。

◆長刀鉾
くじ取らずの第一番で唯一、生稚児(いきちご)が乗る長刀鉾がやってくると感性につつまれました。
これぞ、京都にはじまる夏の匂い!

「辻回し」の準備をすること約20分…
「コンコンチキチキ」の祇園囃子が響くと…
京の町は祭り一色になります。

◆菊水鉾 PM13:15
唐破風屋根をいただく壮麗な鉾四面を七福神が彩ります。
場所を変えてもっと間近で山鉾を鑑賞することにしました。

間近で山鉾を観ると祇園がいかに素晴らしいのかがが実感できました。
関東人には、あまり馴染みのない「祇園祭」。
その規模や装飾の美しさはまさに圧巻です!
五感を通じて感じることのできる日本の誇れる祭り!
私にも娘にも今後の財産になったと思います!!

◆船鉾
今回の祇園祭締めに「船鉾」を鑑賞。
勝利に導く出陣の船
絢爛たる刺繍の天水引必見
地上から屋根まで6.7m、全体が船の形をしていて、勇壮にして華麗な鉾です。
★本能寺
行きたかった本能寺が、最後に見物してた場所の近くにあったので、行かない理由はありませんでした。

本能寺は、当初は「本応寺」という寺号で、応永22年(1415年)に京都油小路高辻と五条坊門の間に、日隆によって創建されたものである。寺地は北を五条坊門小路、南を高辻小路、東を西洞院大路、西を油小路に囲まれた地であった。

天正19年(1591年)、豊臣秀吉の命で現在の寺域(中京区下本能寺前町)へと移築させられた。
歴史に浸る中…本能寺隣りがアーケード街になっていたのが、現実に呼び起こされる(笑)
★本能寺
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PM13:57に、ちと遅めの昼飯を食べる。
京都駅近くの「京都アバンティ」の地下・Pダイニングで、『京風あんかけ明太子オムライス』を喰らう!
その後、このビルは京都オタクの聖地なのか?
らしんばんとアニメイトがあり…娘が散財する(笑)
ついでにドンキと本屋にも立ち寄り、旅の暇をつく。
ホテルに戻り…夕食まで祇園祭休憩をしてから晩ごはんを食べに行く!
はじめは夜の「伏見稲荷」に行こうとしたが、体力的に持たず、京都駅ビルに行くことに…
★京都駅ビル

京都に来たからには「おばんざい」的な食をと…

PM22:30
食後に京都駅屋上が新設されたらしく煌々と輝く「京都タワー」をバックに、夜景とライトエンターテイメントを楽しむのであった。
★京都駅ビル
★京都旅行2022
●京都祇園祭前祭2022旅行 ~その壱~ 2022.7.16
●京都祇園祭前祭2022旅行 ~その弐~ 2022.7.16-17
●京都旅行2022★平等院鳳凰堂 ~その参~ 2022.7.18
●京都旅行2022★寺田屋 in 伏見 ~その肆~ 2022.7.18
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